タイヤの摩耗が進行すると
運動性能が低下するだけでなく
雨の日の走行では排水性
（水を逃がす性能）が低下します
最悪の場合ブレーキやハンドルが
効かないハイドロプレーニング現象
（水の膜で滑ってをコントロールでき
ない状態）が起きます
摩耗限度の目安のスリップサイン
が現れたら直ちに交換しましょう
でも半分くらい磨耗したら
すべり易くなるよ
制動距離は確実に長くなります
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スリップサインとはタイヤの溝の底にある盛り上がった部分のことです
トレッド全周の4〜9ヶ所にあります
サイド部分に△マークがありますので確認してください
トレッドが摩耗して溝の深さが1.6mmになるとそこがトレッドと同じ高さになり
スリップサインが現れます
このサインが摩耗によるタイヤの使用限度としています。（法規制）
スリップサインがでたら車検に合格しません
だから自動車を走らせることができなくなります
それでも使用すると整備不良車として罰則がありますよ
減点数 ２点 ・ 反則金 ９０００円
でもねぇ 事故ったらこんなものではすみません
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